これまで土日はコロナの影響で、ほぼ行事は入っていませんでしたが、この週は24日(土)は自民党主催の6区・7区の地域懇談会がKKRホテルで開催されました。首長の皆様から地域の要望を受け、国会議員・県議会議員が国・県に提案していくものです。空けて25日(日)は、「MOA基本認識」勉強会が、MOA春日井センターで行われ、丹羽代議士、加納市議と共に参加しました。
MOAは職域支部で自民党員が圧倒的に多く、協力的な団体です。「心身ともに健康な国づくり」を目指し、統合医療(自然治癒力を生かす医療)、教育(児童画展、他)、地域コミュニティ、環境・農業(食育)、文化芸術等々を推進しています。今年はコロナで中止となってしまいましたが、私も毎年、児童画展の委員長を務めさせて頂いており、子どもたちの育成に携わっております。
これらの活動を推進し「まちづくり」を進めるため、我々議員と会員の方々との共通認識として、「MOAの基本認識」の勉強会を始めたいとご要望がありました。その第1回目がこの春日井でスタートしたのです。最初に私がご挨拶させていただき、「少子化と超高齢化」「社会不安の拡大、域外の喪失」について思いを述べました。コロナで自殺者数が増えていることに心が痛みます。
岡田先生は「私は常に如何にしたらみんなが幸福になるかということを念って(おもって)いる。自分のことを第二にし他人をよくするのが誠である。すなわち人良かれの精神。利他的精神である。」という言葉を残されています。政治家として自分も強く感じました。心の健康が体の健康につながります。皆様が安心して生活できるようにサポートしていきます。